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【悩見どころ】新型iPad Airと新型iPad pro、どっちを選ぶ?【第一回】

皆様、こんにちは。イオンモール下田の食品館口外にありますスマートクールイオンモール下田店、竹内です。

時に、先日(少し前になりますが)発表された新型のiPadたちを見ましたでしょうか。

iPad ProとiPad Airの新型にApple pencil Pro、新型iPad Pro用のMagic keyboardと、かなり豪華なラインナップとなりました。

「新型が出たら買い替えよう!」なんて思っていた方もいるかもしれません。しかし、そんなときに一つの疑問が浮かんできます。

「iPad ProとiPad Air、どっちにしよう?」

そう、どちらも利点がありお互いに人気のある2機種。このうち買い替えるならどっちのほうがいいのだろう?という疑問です。

さて、そんな悩みの種がある方々に、私竹内が「悩見どころ」と称し、比較やメリットなどを簡単にまとめて説明させていただきます。

というわけで今回は「iPad Pro/iPad Air、どっちを選ぶ?」という題でご説明させていただきます。

目次


 

①iPad Proの概要

②iPad Airの概要

個人的な考え

まとめ

①iPad Proの概要


ではまずはiPadについて見ていきましょう。

今回のiPad Proの目玉は何といっても「M4チップ」。前モデルに搭載されていたチップはM2で、M3を飛び越えて搭載されました。

これはMac Bookにも搭載されていない新型チップで、前モデルに比べてCPU(ヒトで言う脳にあたるパーツ)の性能が約1.5倍だとか。さらにCPU以外にもGPUやAI処理能力、ディスプレイエンジンなんかも軒並み強化されているみたいです。

次に「Ultra Retina XDRディスプレイ」。これは簡単に言うと「有機ELディスプレイ」です。これにより画面のピーク輝度が1600ニトに、コントラスト比も前モデルの2倍である2,000,000:1になっています。これにより、映像の暗いところはより暗く、明るいところはより明るく見えるというわけです。さらに10Hz~120Hzのリフレッシュレートを可変式で動かすこともできるのですから、映像作品を見る際などは重宝することになるでしょう。

そしてもう一つ大きな変化といえば、その薄さにあります。今までと違い、OLED(有機EL)を搭載したことによりボディがさらに薄くなり、11インチのモデルで5.3mm、13インチのモデルでは5.1mmという驚異の薄さを実現しています。

容量は256GB、512GB、1TB、2TBの4種類。カラーはシルバーとスペースブラックの2種類で展開されます。
そして価格は11インチの256GBモデルで16万8800円~、13インチの256GBモデルで21万8800円~となっています。

前モデルと比べてもかなりの値上がりとなりましたが、その価格も納得の性能で登場しています!

②iPad Airの概要


AIR(鳥の唄)。

と、いうわけで次はiPad Airです。

今回のiPad Air、正直に言うと「ん!…んん…おぉ…おぁ…」みたいな感じです。すごい!と純粋に感じるところもあれば微妙…。なところもある、という感じといいますか。

まず、画面のサイズアップ。新モデルは13インチのモデルが登場しました。画面のサイズがかなり大きく変わるので、映像をよりしっかりと見たい、高効率で作業を行いたい、などの目的があればこちらも選択肢に入ってくるでしょう。
しかし画面はLiquid Retinaと、前モデルからの続投となります。ここは新型の恩恵は受けられなかったみたいですね。

また、チップが「M2チップ」にアップグレードされました。前モデルはM1でしたが、それに比べて処理能力は50%上昇しているみたい。先ほどのProと同じようにだいたい1.5倍になっているようです。

そして、ボタン回りもTouch IDが続投です。最近はFace IDに慣れてきている人も多い中でこれは少しイタいかもしれません。

そしてここが大きな問題点となるのですが、画面は大きくなったものの、前述のiPad Proに比べて厚さが1mmほどこちらのほうが厚いです。さらに重量もこちらのほうが36g重く、「Airとは?」という状態になってしまっています。

ただ、iPad Proと比べているうえでのこの話のため、前モデルと比べるとやはりしっかりと強化されています(買ったほうがいいかは別問題ですが)。

個人的な考え


ここからは筆者の独断と偏見による個人的な総評です。

まずiPad Pro。これはとてつもないモデルが出たといっても過言ではありません。

確かに値段は4万円ほど上がったものの、それに見合って余りある性能を我々に見せつけていますからね。特にクリエイティブな仕事をする上ではさらに重宝すると考えています。映像関係のお仕事とか、写真の編集とか。
映像もより鮮明に、滑らかに映るようになりましたが、先ほども述べたように値段の高さがまとわりついてきます。

次にiPad Air。これに関しては扱いが難しくもあります。

例えば、今まだAシリーズのチップのiPad Airを使っていたりするのなら買い替えも全然ありです。むしろ歓迎くらい。画面もきれいになって処理速度も上がってといいことづくめです。ただ、前モデルを使ってるよ!みたいな方だといざ買った後「…あんまり?かも?」みたいになってしまう可能性があると考えられます。

それを踏まえて、今回発表されたどちらを買うか、と問われたら。

私は間違いなくiPad Proの11インチ、512GBモデルを買います。

まとめ


というわけで、今回は新型iPad2種を見てきました。

どちらも高性能かつ値段に見合った性能ですが、どうしても今回はProが強すぎましたね。

このブログが購入の一助になれば幸いです。

それでは、ありがとうございました。

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