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iPhoneSE2の修理。【岩手県久慈市のお客様】

本日はiPhoneSE2の修理のご依頼を頂きました。片道1時間半かけてのご来店となりました。遠方にも関わらず下田店までご足労、ご来店頂き本当にありがとうございます!

 

Apple社の創業者であるスティーブ・ジョブズはネジや内部部品のような細かいところにも徹底的にこだわり、美しくないものには我慢ができなかったと言われています。一説に聞いた時がある話だと当時のガラパゴス携帯、いわゆるガラケーを「ネジが多く美しくない」と言ったとか言わないとか…

 

シンプルでスマート、かつ美しさを兼ね備えた機能的な携帯電話開発を目指していたそうです。

 

iPhoneの見た目はとても美しくスマートでどこからどう開けて分解するの!?と私自身も当初思っていました。そんなSE2の中身がこちら。

 

画面とバッテリーの隙間は基本的に粘着シートで固定されており、画面を温めて粘着を弱くすることで器具がスルスルと隙間に入り込み、破損する事なく画面jを開くことが出来ます。

 

そしてネジが多い事を嫌い、シンプルさを目指したと言われるジョブズですが…

 

外からネジが見えない分、中はネジがめっちゃ多い!!「結局ネジだらけじゃん!」と修理のたびに思ってしまいます😢

 

細かいネジがとにかく多く、ドライバーの種類も最低3つほど使い分けながら使用していきます。そして小さいネジだらけのため、なくしてしまうと大変!ネジだけではなくコネクタも多く、コネクタを外す際に無理やり外してしまうと傷がつき機能しなくなる可能性もあるため、優しく…グッといきたい時でもこらえてとにかく優しく。

 

こちらがタッチボタン内部🔘

 

ネジを取っ払ってしまえば後は簡単!というわけにもいかず、ネジ・粘着・コネクター脱着、しかもコネクターは粘着シートの中に隠れていたりなど…とにかく内部の隅の隅まで目をこらさらないといけません。

 

※分かりづらいかもしれませんが、粘着の中からこんにちは🤗しています。

 

今やYoutube等でも自力修理している人や修理方法の解説をしている人も多く、修理が身近で「案外自分でも出来るかも!」とチャレンジ精神を燃やされる方もいるかと思われます。

 

「修理失敗したら修理店に持ち込んで直してもらえばいいや!」

 

そんな気持ちを抱かれる方もいるでしょう。

 

しかーし!!!!

 

断線してしまってからでは取り返しがつきません。見た目は元に戻ってもデータが消えてしまったり、画面が勝手に動き出すゴーストタッチ現象、カメラが起動しなかったり、そもそも画面がつかないなどなど…不具合が多数発生してしまう場合がとても多いんです。

 

自分でチャレンジする前に少しでも不安に思われたらまずはスマートクール下田店に一度相談してみませんか?

 

ウェブからの来店予約で修理代金の割引も行っております👍相談だけでも喜んでお待ちしております😎

 

困った際はぜひ一度ご一報、ご来店くださいませ!!

 

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